共用部工事 | 株式会社大森住設

共用部給水設備更新工事
共用部排水設備更新工事
共用部消防設備更新工事

工事内容

共用部給水・排水・消防設備更新工事

共用部給水管は建物の血管、排水管は建物の腸といわれる程重要な設備です。専有部に比べて共用部の配管口径は大きく、集合住宅での漏水は甚大な影響を建物に与えます。大森住設は長く安心できる給排水衛生設備環境の維持及びメンテナンスまでを考え設計し、マンション設備の更新を行っております。

共用部給水方式変更工事

多くのマンションでは受水槽や高置水槽といった貯水設備を設置しております。
貯水する事で安定した給水の供給が可能となりましたが、近年では貯水することによる水質汚染やの問題が多く発生しております。また、貯水設備は１年に１度清掃・メンテナンスによるランニングコストと交換にかかるイニシャルコストの維持管理費が必要になります。
直結増圧給水方式では、水道本管からの給水を直接各住戸に配水することで水質汚染の心配がなく、貯水設備も不要となり、維持管理費のコストダウンに繋がる事から、近年多くのマンションで採用されている工事となります。

直結増圧給水方式施工イメージ

停電時でポンプが使用できなくても水道本管圧まで給水可能です。また、水道本管の圧力分のコストが削減可能です。

直結増圧給水方式変更工事のメリット

維持管理費
コストダウン
水質汚染の
リスク回避

共用部給水管更新工事

既存給水管から新規ルートもしくは既存ルートにて新設配管に更新いたします。

鋼管からステンレス管への更新
参考写真

マンション外壁

マンションメーターボックス

鋼管からポリエチレン管への更新
参考写真

マンションメーターボックス

マンション地下ピット

共用部給水管更新工事写真ギャラリー

共用部排水管竪管更新工事

マンションの排水設備では、よく排水用ライニング鋼管や鋳鉄管などが使用されてる物件が多くあります。
給水が加圧されているのに対し、排水は重力式の為、配管への負担が少なく、経年劣化による破損が考えにくい為、排水管の更新は給水より後回しにされる傾向にあります。
しかし排水管内部は付着・腐食・堆積等により、管内部の閉塞や折損による漏水等に繋がります。漏水による事故が発生する前に安心出来る排水機能の維持の為にも事前に更新を計画し予防的保全をしていく事が重要です。

共用部排水竪管更新イメージ図

既存排水管を耐食性の高い配管で新設配管に更新いたします。

鋳鉄管から耐火VP管への更新参考写真

マンションメーターボックス

専有部天井

排水用ライニング鋼管への更新参考写真

マンション外壁

マンション外壁

共用部排水管更新工事写真ギャラリー

消防設備更新工事

マンションに設置している消防設備には様々な形態の物があります。火事等有事の際には必ず必要になる設備です。メンテナンスを怠れば、消防士等の迅速な消火活動に影響し、負傷者発生や建物の全焼等といった可能性が想定されます。消防設備は必ず法定点検を行う事が義務とされておりますが、消防設備点検の際に不具合が確認された場合は人命に関わりる事から、必ず更新をする必要がございます。